漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
寒かったり暖かったりの大きな温度差が原因で自律神経失調症気味となり仕事に支障が出るようになりました。もしかしたらテレビで言っていた寒暖差疲労かと思い、色んなビタミン剤とかドリンク剤を飲みましたが改善しないので祖父が腰痛でお世話になっている「すみれ漢方施薬院薬局」さんに相談に行きました。
大先生から起床時体温とか寝る時に靴下や電気毛布が必要かどうか、一番困っている不快感はなにとか多様な事を訪ねられました。
年末年始が忙しかったり突然の配置換えでのストレスなども関係しているとかで三種類の漢方薬を奨められました。
そして特に不快感の強い時には、別の漢方薬を併用する事も勧めてもらいました。当初は全ての漢方を服用していましたが、状態が改善して次第に必要がなくなり今は一種類だけの漢方薬を服用して元気に会社に行けています。
この方は年末年始の不規則な生活と職場の環境の変化が一因となっての不快症状発生でした。
漢方薬は植物性生薬だけではなく動物性生薬も利用されています。
生薬には清熱解毒作用や芳香開竅作用でストレスの症状を緩和したりする作用があります。
また、女性の多く見られる貧血傾向を改善する作用もあります。
今は、見違えるように元気に過ごされています。
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